賃貸物件に引越しするときは、思っているよりもたくさんの費用がかかることがあります。
突然の引越しなどで支払いに充てる貯金などがないときなど、分割払いをしたりクレジットカードを利用することは可能なのでしょうか?
今回は福岡市博多区・東区・中央区への居住をご検討中の方に向けて賃貸物件の初期費用の分割払いの方法とクレジットカードを利用する際の注意点をご紹介します。
賃貸物件で初期費用の金額と支払い方法とは?分割払いは可能?
賃貸物件の初期費用は現金一括で支払うのが一般的な方法です。
初期費用とは敷金礼金の他にも、仲介手数料、火災保険料、前家賃などがあります。
前家賃とは賃貸契約の際に支払う翌月の家賃のことで、入居から月末までの家賃を日割りしたものにプラスして来月の家賃も支払います。
たとえば4月15日に入居する場合、4月の残り15日分と5月分の家賃を支払うことになります。
それでは月8万円の家賃として、賃貸物件の初期費用をおおまかに計算してみましょう。
敷金礼金をそれぞれ家賃1ヶ月として16万円、前家賃が8万円、仲介手数料が8万8千円、火災保険料が1万5千円とすると、ざっと計算しても合計34万3千円になります。
上記に加えて引越し費用や新居に必要な家具家電の購入費用、当面の生活費なども必要ですね。
このように賃貸物件を借りる際の初期費用は、かなりの金額を用意することになります。
そのため部屋探しの際に、初期費用も加味して資金計画を立てるのがおすすめですが、急な引越しなどで支払いが難しくなることもありますよね。
初期費用は一括支払いが難しければ、仲介会社によっては分割払いに対応しています。
すべての初期費用が分割払いできるわけではなく、分割に対応できる項目が少ないこともあるので事前に確認しましょう。
賃貸物件の初期費用をクレジットカートで分割払いする注意点
賃貸物件の初期費用を分割払いする場合、多くの仲介会社では支払い方法にクレジットカードを指定されます。
クレジットカードでの分割払いはメリットデメリットがあります。
まずメリットですが、まとまった貯金がなくても賃貸物件を借りることができるところでしょう。
クレジットカードを利用すればポイントがたまるのも嬉しいですね。
一方でデメリットですが、手数料や金利負担など支払い総額が多くなるところです。
そのほかに注意点として、仲介会社によって利用できるクレジットカードのブランドが異なることもあります。
そのため持っているカードが支払いで使用できない可能性もあります。
まとめ
賃貸物件の初期費用は数十万円を超える額にはなりますが、用意できないときは分割払いも可能です。
敷金礼金ゼロのお得な物件もあるので、部屋探しの時に注目してみるのもおすすめです。
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