シャワーのみ賃貸物件とは、バスタブがなく、シャワーのみが設けられているアパートやマンションなどのことです。
土地の広さやアパートやマンションを建てる費用を削りたい不動産オーナーの事情などによりシャワーのみ物件が増えています。
また、一人暮らしの場合、バスタブに浸かる時間がなくシャワーで済ませる方が多いことから取り入れられている物件でもあります。
今回は、シャワーのみ賃貸物件のメリットとデメリットや注意点をご紹介します。
シャワーのみ賃貸物件のメリットとデメリットとは?
アパートやマンションで一般的な作りとしてシャワーとバスタブがセットになった浴室スペースが存在します。
しかし最近では、私生活の変化やバスタブに浸かる時間がない方が増えたためシャワーのみが設けられたお部屋が増えています。
シャワーのみ物件は時代のニーズにより需要が伸びていますが、今回はなぜシャワーのみ物件が選ばれるのかを解説します。
メリットは5つあります。
●賃料が安い
●築年数が浅く空間が広い
●手軽に掃除がしやすい
●ガス代や水道代を抑えられる可能性がある
●従来のユニットバスではなく独立洗面台がある
賃料が抑えられ、綺麗な賃貸物件は嬉しいものです。
また、ユニットバスのようにバスタブ、トイレ、洗面台の3つが一緒の空間にないので使い勝手が良いのもメリットの1つです。
バスタブにお湯を溜めなくて良いので、ガス代や水道代を抑えられる可能性もあります。
デメリットは1つあります。
●疲れが取れにくい可能性がある
シャワーのみ賃貸物件は、バスタブがないため浸かれません。
お風呂に入ることが苦手、シャワーで慣れている、海外暮らしに慣れている方なら問題ないでしょう。
しかし、バスタブに浸からず体を温めるにはシャワーだけでは難しいと言われています。
そのため睡眠が浅くなる場合があるようです。
シャワーのみ賃貸物件を選ぶときの注意点とは?
注意点とは、前述したとおりシャワーだけでは体を温めるには難しく、睡眠が浅くなりがちな点が挙げられます。
そのため冷え性やリラックスして疲れを取りたい方にはおすすめできません。
また、狭いスペースに部屋とシャワールーム、独立洗面台を設けているので湿気対策しなければ部屋に湿気がこもりやすくなります。
快適な空間で暮らすためには、適度な換気をしなければなりません。
内見の際には、風通しや日当たりなどを確認すると良いでしょう。
まとめ
今回、シャワーのみアパートやマンションのメリットとデメリット、そして注意点とは何かをお伝えしました。
シャワーのみ賃貸物件は、まだ浸透していないことから不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、お風呂に浸かれる施設やジムなどが増えてきており、上手く使い分ければ快適な暮らしに繋がるかもしれません。
自分の生活スタイルに合わせ、メリットとデメリット、注意点を総合的に判断して賃貸物件を決めましょう。
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