日々の生活のなかで仕事のストレスなど、ふと疲れを感じる瞬間はありませんか?
一度気持ちをリフレッシュさせる時間を作ることで、新たな気持ちでスタートできるかもしれません。
今回は、そんなときにもおすすめのスポットとして、福岡県東区にある「香椎宮」をご紹介します。
御利益やおすすめポイントなどぜひチェックしてみてくださいね。
福岡市東区「香椎宮」の御由緒や御利益とは?
「香椎宮」は、官幣大社に格付けされている権威ある神社で、今現在も国内に16社しかない勅祭社の1つとして、多くの参拝客が訪れる由緒ある神社です。
西暦200年に、夫である仲哀天皇が亡くなったことをきっかけに神功皇后が祠を創建したのが起源だとされています。
その後、妻である神功皇后の祠も建てられましたが、途中、仲哀天皇は祭神から除かれるなどの紆余曲折を経て、大正時代に仲哀天皇の神霊も本殿に合祀されました。
香椎宮の主祭神は、夫婦である仲哀天皇と神功皇后で、配神に第15代目天皇で武士から絶大なる信仰を集めた応神天皇と、底筒男命・中筒男命・表筒男命の総称である住吉大神が祀られています。
このようなご祭神が祀られている香椎宮の御利益は、世界平和や家運隆盛、安産育児、芸能上達、厄除開運、成功勝利、交通安全、除災招福など多岐に渡ります。
福岡市東区の香椎宮は不老水をはじめ見どころたっぷり
香椎宮のなかでも、海運のパワースポットだとされているのが、楼門をくぐって少し進んだところにある「狛犬」です。
狛犬の吽形を触ったあとに一枚だけ白い石畳の上に立ち、楼門を見ると運が開かれるのだそうです。
次に訪れたいのが、楼門を抜けた広場にある「綾杉の御神木」。
神功皇后が、鎧の袖に刺していた杉枝を植えて成長した杉の木だとされています。
杉のパワーを感じた後は、香椎造という様式で建てられた本殿をたっぷりと堪能してください。
そして忘れてはならないもう1つのパワースポットが、不老長寿の水、病気平癒の水だとされている「不老水」です。
不老水は本殿の裏手からさらに歩いたところにあるため少し遠いですが、香椎宮を訪れた際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。
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まとめ
福岡県東区にある香椎宮の特徴やおすすめのパワースポットをご紹介しました。
九州を代表する神社なので、心を落ち着かせたいときやパワーをもらいたいときにはぜひ訪れてみてくださいね。
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