一人暮らしを始めるときに、意外に悩むのがゴミ箱の選び方。
生活をしていると、燃えるゴミ以外にも多くの種類のゴミが出るものです。
ゴミ箱の選び方のポイントや用途に応じたゴミ箱の種類を知ることで、自分のお部屋に最適なゴミ箱を選んでみましょう。
一人暮らしではゴミ箱の個数はいくつ?選び方のポイント
お部屋の広さから考える
ワンルームのお部屋の場合も、燃えるゴミとそれ以外のゴミ用に、最低2つのゴミ箱があると安心です。
リビングとキッチンの距離が離れている、もしくはリビング以外に居室がある場合は、1部屋ごとに小さめのゴミ箱を追加すると良いでしょう。
自炊をするかどうかで考える
自炊をする場合に必ず出るのが生ゴミです。
生ゴミの臭い漏れを防ぐために、蓋やパッキンがついたものを用意しましょう。
分別の細かさから考える
燃えるゴミ用と燃えないゴミ用の2種類のゴミ箱が必要ですが、地域によってはより細分化されている場合があるので、選び方の一つの要素として覚えておきましょう。
生活の中でよく出るゴミの種類に応じて、分別用ゴミ箱の個数を決めましょう。
一人暮らしに最適なゴミ箱のサイズや種類の選び方
ゴミ箱のサイズは、ゴミ出しの頻度と分別の細かさから考えると分かりやすいです。
週に1回のゴミ出しをする人で分別が細かくない場合は、燃えるゴミが溜まる量が多くなります。
Lサイズのゴミ袋に合わせ、30~45L程度のゴミ箱を用意しておくと良いでしょう。
週に2回のゴミ出しをする人で分別が細かい場合は、燃えるゴミが溜まる量が少なくなるため、10~20Lの小さなゴミ箱で十分ということも多いようです。
その代わり、分別ゴミ用のゴミ箱が別途必要になるでしょう。
次に、ゴミ箱の種類について見ていきましょう。
蓋つきタイプ
生ゴミを捨てる用途なら、蓋つきタイプが安心です。
パッキンつきで臭いが漏れにくい物もありますし、足踏みで蓋が開くペダル付きのゴミ箱なら、調理中に手が汚れていてもゴミを捨てやすくて便利です。
分別タイプ
複数のゴミ箱がつながった、分別タイプのゴミ箱もあります。
省スペースでゴミの分別ができる物が多く、一人暮らしのお部屋でも使いやすいでしょう。
また、1つのゴミ箱の中に複数のゴミ袋をセットできるタイプの物もありますので、ゴミ箱を置くスペースに合わせて選ぶと良いです。
スタンドタイプ・フックタイプ
シンプルな枠組みやワイヤーに、ゴミ袋をかけるだけのタイプです。
ゴミ袋の透け方によってはゴミが丸見えになってしまうのが難点ですが、不要なときは畳んで収納ができるなど、ゴミ箱を用意するほどでもない量のゴミを保管しておくときに便利です。
インテリア性が高いタイプ
リビングに置くのであれば、外からゴミが見えづらいゴミ箱がおすすめです。
素材も木製、樹脂製、金属製などさまざまな種類があるので、お部屋の雰囲気に合わせてコーディネートしてみましょう。
まとめ
一人暮らしのゴミ箱は、最低でも「燃えるゴミ」用と「燃えないゴミ」用の2種類は必要です。
自炊の有無やゴミ出しの頻度、自治体の分別の細かさに応じて個数とサイズを決めましょう。
一人暮らしのゴミ箱のタイプの選び方は、生ゴミ用には蓋つきを、リビングにはインテリア性の高いデザインの物や中のゴミが見えにくいデザインの物を選ぶと良いでしょう。
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