大学の入学をきっかけに一人暮らしを始める学生の方もいることでしょう。
大学からどの程度の距離に住むかは、家を探すときの大きな悩みどころです。
今回は、大学からの距離が近い家に住むときのメリットとデメリットについて解説していきます。
大学生の一人暮らしで大学から近い距離に住むメリット
交通費が節約できる
徒歩や自転車で通学できる距離であれば、電車やバスなどの交通費があまり掛からないため、節約になります。
定期代は学割が使えたとしても、大きな出費です。
一人暮らしをしている学生の収入は限られていることが多いので、少しでも節約できるのはうれしいポイントです。
空き時間に自宅に帰れる
大学の講義は自分で選択することが多いため、次の講義までに多少の空き時間ができるのは、よくあることです。
通常は大学内や近場で待っている必要がありますが、自宅が近ければすぐに帰れます。
忘れ物をしても取りに戻れるなど、家が近いと何かと便利です。
帰る時間を気にしなくていい
大学生活は、サークルや友人との交流など、勉強以外の活動も楽しみの1つです。
大学の近くは他の学生も多く住んでいるので、思わず盛り上がって終電がなくなってしまったという事態も想定できます。
交通機関の時間を気にせずに過ごしたいという方には、大学から近い距離に住むのがおすすめです。
大学生の一人暮らしで大学から近い距離に住むデメリット
学生のたまり場になってしまう
大学の友人にとっても便利な場所になってしまうことが考えられます。
講義の空き時間や終了後、友人同士で大学の近くに住んでいる人の家に集まることはよくあります。
人が家に来ることが苦手な方にとっては、大学近くの物件は避けたほうがよいでしょう。
家賃が高い
基本的に、大学に近い距離の物件は人気エリアのため、家賃も高くなりがちです。
移動交通費はかからないかもしれませんが、その分支出が家賃に回れば同じですので、全体のバランスを見て考えましょう。
家の近くに学生が多い
大学付近に住むことになれば、必然と生活環境に学生が多くなります。
近所を歩いていたら友人にばったりと会うようなことも想定されるでしょう。
休日は誰にも会わずのんびり過ごしたいという方にとっては、少し落ち着かない環境になる可能性があります。
まとめ
利便性を求めるなら、大学に近い距離に住むメリットは大きいでしょう。
一方、大学の仲間と適度な距離感で関わっていきたいという方にとっては、ストレスがかかる環境になるかもしれません。
経済的な側面も大切ですが、自身の性格や学生生活をどのように過ごしたいのかきちんと考えて、メリット・デメリットを考慮した物件選びが大切です。
私たちHALE不動産は、福岡市の不動産物件を幅広く取り扱っております。
賃貸・売買のプロがお客様のご要望にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
店舗名:HALE不動産
住 所:福岡県福岡市中央区天神2丁目4-12 コスモ天神 402号室
TEL:092-738-8688
Googleマップ所在
https://g.page/r/CcC68Lt6MCEtEBA
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓