新生活の為に新居を探している方にとって、お部屋探しは重要なポイントになるでしょう。
お部屋探しで、希望の物件を見つけた際、賃料さえ払うことができれば、すぐに入居可能、賃貸契約を結べると考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、賃貸契約を行うには、必ず入居審査をクリアする必要があります。
審査に通る為にも、事前に審査の内容などを把握しておくことをオススメしますよ。
今回は、入居審査の基準や内容について解説いたします。
入居審査とは?基準について
賃貸契約をする際に必要となる入居審査ですが、審査をする理由としましては、物件は家主側にとって大事な資産にあたる為です。
資産を貸すには一定の条件を満たしている方が好ましいと考えられていますので、契約者は家主に「安心して部屋を貸すことができる人」であることを証明する必要があります。
審査でチェックされる内容とは、「職業」「年収」「見た目や態度」「連帯保証人」の4つが主な要件となります。
物件の賃料に見合う収入を得ているのか、そのために収入が安定している職業についているのかなどが大きなポイントになるでしょう。
また、収入の無い学生さんは、連帯保証人となる両親の収入が重要になります。
入居審査とは?連帯保証人について
入居審査で契約者は必ず、連帯保証人を立てなければなりません。
理由としましては、契約者が賃料を払うことができない状況になった際に、入居者に代わって債務や損害を弁済する人が必要になるためです。
一般的には、両親や兄弟などの家族が保証人となるケースが殆どですが、連帯保証人を立てることが難しい場合は、保証会社を利用することができます。
保証会社を利用する為には、月々の賃料の約5~10%程度の保証料を支払うことによって、連帯保証人の代わりを引き受けてくれます。
最近では、管理会社が指定した保証会社を利用することが契約の条件となっているケースも多く見られますので、ぜひ保証会社について事前に調べておくことをオススメします。
入居審査とは?審査をクリアする為には
保証会社を利用する事で、連帯保証人を立てる事は出来ますが、審査に不利となるリスクも多いようです。
審査には思わぬ点でマイナスに捉えられる事も多くありますので、実際に審査から落ちたケースを知ることも重要となります。
収入が賃料に見合っていないなどの金銭面、経済面に目が行くことが多いですが、意外と態度やマナーが原因となっている事も多いようです。
「社会常識やマナーがない」「横柄な態度」など、不動産会社との接し方も大切なポイントですので十分に気を遣いましょう。
また、基本的に過去の滞納履歴を不動産会社が把握する事はありませんが、クレジットカードなどで家賃を支払った場合、滞納の情報がそのまま不動産会社に流れる可能性もあるようです。
家賃やクレジットカード、住宅ローンなどの滞納は審査に大きく影響しますので、注意しなければなりません。
まとめ
入居審査の内容や基準について説明しました。
これからお部屋を探す方は、ぜひ重要なポイントなどを調べて、希望の物件と契約ができるよう準備を整えておくことをオススメします。
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