この春、入学や就職、転勤などで賃貸暮らしを始めた方も多くいらっしゃるでしょう。
賃貸物件の玄関は、必要最低限のスペースしかとられていない場合が多々あります。
しかし、玄関は家の印象を左右する場所。
理想の空間に変えたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、賃貸の狭い玄関を、明るくスッキリ変身させる簡単テクニックについてご紹介します。
ぜひ参考にして、実践してみてください。
賃貸の狭い玄関を明るくみせる簡単テクニック
大がかりな改造ができない賃貸物件でも、ちょっとした工夫で玄関を明るくみせられます。
たたきの色を変更する
玄関のメインはたたき（靴を脱ぎ履きする場所）です。
たたきの色が暗いと、玄関全体の印象が暗くなります。
ホームセンターやネットなどで購入できる玄関シートを使い、明るい色へ変更しましょう。
サイズに合わせてカットし、敷き詰めるだけで簡単にできるので、おすすめです。
壁紙で腰壁風にする
腰壁とは、腰の高さ（床から90㎝～120㎝）程に設置された壁のことです。
賃貸物件でも、壁紙シートを利用すれば簡単に腰壁風にアレンジでき、一気に印象が変わります。
壁の色に合う明るい壁紙を選ぶことがポイントです。
飾り付けの色を統一する
よりオリジナリティを出したい方は、壁や玄関周りの飾り付けにも挑戦してみてください。
ただし、色合い無視でごちゃごちゃ飾り付けるのは厳禁です。
ベースとなる色を決めて、統一感のある飾り付けを意識しましょう。
賃貸の狭い玄関を有効活用する収納術
賃貸の狭い玄関でも、アイディア次第でスッキリ収納できます。
玄関のドアを利用する
ウォールポケットやマグネットフック、ピンチクリップなどを玄関のドアに設置しましょう。
傘やほうき、宅配用の印鑑など、一人暮らし分の量であれば十分な収納スペースが確保できます。
タオルバーを取り付けて、スリッパホルダーとして活用するのもおすすめです。
靴箱の扉裏を利用する
玄関のドアと同じように、靴箱の扉裏も利用できます。
ただし、収納するものによっては、扉が閉まらなくなる可能性があるため注意が必要です。
様子を見ながら実践してみてください。
壁掛け収納
壁フックや壁面ラックなどを利用する壁掛け収納は、場所を取らずに収納スペースを増やせるのが魅力です。
ただし、来客時に目につきやすい場所でもあるため、見せる収納を意識し、インテリアの一部となるような配置や色合いを心がけましょう。
DIYアイテムを利用して飾り棚をつくる
つっぱり棒の原理で室内に柱を作れるDIYアイテムがあります。
そういったアイテムを利用すれば、釘やねじを使わずに飾り棚を設置できます。
オシャレ感もあり、インテリアとしての役割も十分です。
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まとめ
アイディアや工夫次第で、玄関の印象はグッと変わります。
「賃貸だから」「狭いから」と諦めず、できる範囲で暮らしやすい玄関づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。
私たちHALE不動産は、福岡市の不動産物件を幅広く取り扱っております。
賃貸・売買のプロがお客様のご要望にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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