一人暮らしを始めるときにはさまざまな家電を揃える必要がありますが、なかでもこだわりたいのが冷蔵庫です。
自炊の有無や生活習慣によって、必要となる機能やサイズが異なる冷蔵庫は、購入前にきちんと確認しておくことをおすすめします。
そこで今回は、福岡市内で賃貸の一人暮らしを検討する方に向けて、冷蔵庫の選び方のポイントやおすすめのサイズなどについてご紹介します。
賃貸の一人暮らしに必要な機能とは？冷蔵庫の選び方
冷蔵庫はメーカーや製品によってその機能が異なりますが、おもに次のような機能があります。
●間冷式・自動霜取り機能…冷蔵室や冷凍室につく霜を自動的に取り払う機能
●耐熱天板…冷蔵庫の天板が耐熱式であり、上にトースターやレンジを置ける
●2ドア…冷蔵室と冷凍室がわかれている冷蔵庫のこと
こうした機能は、可能であれば自炊する・しないに関わらず、ついていると安心でしょう。
とくに耐熱天板は、手狭になりやすい単身者用の賃貸物件では、省スペースにつながるためおすすめの機能です。
このほかには、自炊の頻度、実際の置き場所と扉の開き方、静音性などに着目した選び方がおすすめです。
サイズ選びは、自炊の頻度や食生活などによって異なるため、自分に合ったものを選びましょう。
またその際は冷蔵庫のスペースに置けるのかどうか、横幅や高さをあわせて確認しておく必要があります。
さらに冷蔵室内の温度を下げる際の機械音について、静音性の高い物であれば狭い部屋でも安心です。
賃貸で一人暮らしするなら150Lがおすすめ？冷蔵庫のサイズ選び
冷蔵庫のサイズ選びは、自炊の頻度や買い物へ行く頻度などによって差があります。
一人暮らしでおすすめの冷蔵庫のサイズは100L～300Lで、細かい数字は買い置きの量や自炊の頻度によって判断します。
小さすぎても不便ですし、大きすぎると今度は食材を余らせてしまったり、電気代が余計にかかってしまったりするため、慎重に選びましょう。
外食が多い方であれば100L程度がおすすめですが、100L未満の冷蔵庫ではドアが1つのものや霜取り機能がついていないものも多いため、注意が必要です。
中食が多い方は～150L程度の冷蔵庫、自炊をすることが多い方は～300L程度がおすすめです。
まとめ
今回は、福岡市内で賃貸の一人暮らしを検討する方に向けて、冷蔵庫の選び方のポイントやおすすめのサイズなどについてご紹介しました。
一人暮らしでは、電気代や食費の節約のためにも生活習慣に合った冷蔵庫選びが重要です。
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