夏や冬はエアコンを使用する頻度が増えますが、賃貸の場合はどのように掃除をすれば良いのでしょうか？
業者に依頼する方法と自分で掃除する方法があるので、両方の場合についてどのようにおこなえば良いのか理解し、きれいな状態を保ちましょう。
そこで今回は福岡市博多区・東区・中央区への居住を検討されている方に向けて、賃貸物件でエアコンを掃除する方法についてご紹介いたします。
賃貸のエアコンは勝手に掃除して良い？クリーニングを依頼する場合の費用負担は誰？
賃貸にはエアコンがもとから設置してある物件と、自分で購入して取り付ける物件があります。
いずれにせよ入居中に空調のクリーニングを業者に依頼する場合は、大家さんや管理会社への相談が必要です。
自分で購入したエアコンの場合でも、クリーニングによって壁が破損するリスクなどが考えられるので、事前に相談するようにしましょう。
クリーニングの費用負担は誰？
入居中にクリーニングを依頼する場合は、一般的には入居者が費用を負担します。
ただし入居して間もない頃に、空調の調子が悪かったり異臭がしたりしてクリーニングをおこなう場合は、前の入居者の掃除が不完全だったり空室中の汚れが蓄積したとみなし、大家さんか管理会社が費用を負担するケースが多くなります。
また退去時は部屋を原状回復する必要がありますが、一般的に使用している範囲での汚れであれば、入居者が費用を負担する必要はありません。
賃貸でエアコンを自分で掃除する方法は？
エアコンは自分でこまめに清掃することも大切です。
使用期間が長くなる夏や冬は2週間に1回程度、使用頻度の少ない時期は1カ月から2カ月に1回程度、次のように掃除をおこないましょう。
フィルター清掃
空調内にあるフィルター周りやパネル部分のホコリを掃除機で吸い取ります。
フィルターは柔らかいブラシで水洗いし、しっかり乾かしてから取り付けましょう。
吹き出し口の清掃
まずはコンセントを外し、中性洗剤を薄めた水をしみ込ませたタオルを使い、吹き出し口から手の届くところまで拭きあげます。
ファンの汚れは落ちにくいので無理のない範囲でおこない、終わったら送風運転をするのがポイントです。
また手の届かないエアコンの内部にも結露が発生するので、定期的に除湿運転をして内部を乾燥させましょう。
まとめ
今回は福岡市博多区・東区・中央区への居住をご検討中の方に向けて、賃貸のエアコンを掃除する方法についてご紹介いたしました。
汚れのたまったエアコンを稼働させると体調不良の原因にもなるので、運転効率を上げるためにも定期的に掃除をおこない、快適な部屋で過ごしましょう。
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